母、施設へ

母の施設行きが決まりそう。

 

老健とかサ高住といった候補があったけど、

 

姉と共に見て回って決めたらしい。

 

 

花の名前を冠した住宅型有料老人ホーム。

 

 

・・・・・・

 

 

不安だよ、

 

母がどんどん遠くなっている気がする。

 

 

結局リハビリは奏功せず、

 

独り暮らしは断念。

 

・・・・

 

 

母と同居して介護をする選択肢は、

 

少なくとも姉にとっては論外なのだろう。

 

 

・・・・・

 

確かに自分に出来る気はしないね。

 

母も望まんし。

 

 

では、これからどうしよう。

 

置いて行かれている様な不安感が消えない。

 

孤独感にも苛まれる。

 

 

この公団から出ていって、

 

何処に行けば良いのだろう。

 

何が出来るだろう。

 

 

姉には”生活保護で生きて行け”と切り捨てられる始末。

 

 

・・・・・・

 

不安で何も考えられない。

 

母が居なくなることを思うと、

 

泣きそうなほど怖い。

 

 

 

 

 

「わたし生活保護を受けられますか」   著者:三木 ひとみ

 

 

著者の顧客への情熱に圧倒される。

 

所詮は他人事なのに・・・・、

 

本当にここまでやってくれるのだろうか。

 

行政書士の見る目が変わったよ。

 

 

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精神を病んだ兄を助ける妹の健気さに泣ける。

 

そして羨ましい。