母の施設行きが決まりそう。
老健とかサ高住といった候補があったけど、
姉と共に見て回って決めたらしい。
花の名前を冠した住宅型有料老人ホーム。
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不安だよ、
母がどんどん遠くなっている気がする。
結局リハビリは奏功せず、
独り暮らしは断念。
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母と同居して介護をする選択肢は、
少なくとも姉にとっては論外なのだろう。
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確かに自分に出来る気はしないね。
母も望まんし。
では、これからどうしよう。
置いて行かれている様な不安感が消えない。
孤独感にも苛まれる。
この公団から出ていって、
何処に行けば良いのだろう。
何が出来るだろう。
姉には”生活保護で生きて行け”と切り捨てられる始末。
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不安で何も考えられない。
母が居なくなることを思うと、
泣きそうなほど怖い。
「わたし生活保護を受けられますか」 著者:三木 ひとみ
著者の顧客への情熱に圧倒される。
所詮は他人事なのに・・・・、
本当にここまでやってくれるのだろうか。
行政書士の見る目が変わったよ。
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精神を病んだ兄を助ける妹の健気さに泣ける。
そして羨ましい。