辛かったよ。
治療に入る前にいろいろ質問したけどね、
他の歯科医に掛かることを促されて諦めたよ。
・・・・
セカンドオピニオンは当然考えたけどね、
もうね、
億劫になったんよね。
抜歯を勧奨さえたわけでもないし、
保険治療なので良いかとね。
・・・
治療は熱心で丁寧にしてくれたと思うよ。
40分も掛けてくれたしね、
なるたけ削らないようにしてね。
悪い歯科医では、少なくとも人間性は、無いと感じる。
次回はついに被せる。
会計は2,270円也。
「金色機械」 著者:恒川 光太郎
民話的というか幻想的というか、
相変わらず独特の感性が光る。
読み手を選ぶかも知れんが誰の印象にも残る作風だと思う。
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各々がパラレルワールドになって話が進むので分りにくいところもあったけど、
時系列も整合されて、
最後で綺麗に繋がるのは見事。
・・・・
姉妹を取り返すべく敵地に赴いた同心の結末は悲惨だけど、
因果応報を想起させるよ。
”金色様”が永久機関ならばまた話が続くんだけど、
超常の存在ではあっても不死で無いんやね・・・・。