歯科へ 3回目

結構ゴリゴリ削られたよ。

 

歯石もきっちりね。

 

耳障りなあの音と脳に響く衝撃は久しぶりです。

 

どちらも極めて不快やけど、

 

耐えるしか無いよね。

 

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まあ、

 

済んでしまえばそれまでやけどね。

 

 

今回で被せ物が完成。

 

銀歯やけど、

 

ちゃんとフィットするよ。

 

まるで違和感無し。

 

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これで保険治療やからね。

 

やはり優秀なのだろうか。

 

 

会計は4,860円也。

 

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保険でもなかなかのお値段。

 

円安と金属高騰の影響か。

 

 

 

 

 

「歯は抜くな~抜くと言われた歯を守る~」    著者:岩田有弘

 

 

新聞の書評欄に載っていたよ。

 

著者は一切の保険治療を拒否する異色の歯科医。

 

そんで初診料は10万円と破格。

 

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しかし本書を読むとさもありなんという気がするよ。

 

 

保険治療が怖くなるね。

 

確かに短い時間で流れ作業では満足いく治療など望めないわ。

 

わけても根管治療ではね。

 

経験則ながら自由治療の方を推すよ。

 

天然歯を残す最後の手段となるわけだから。

 

 

歯科の仕事は削ることが大半なので、

 

初期治療を誤ると取り返しが付かないという指摘は重い。

 

改めて虫歯も治療も不可逆だと痛感するね。

 

幼少時での口腔ケアの怠慢。

 

心から後悔している。