梅田へ その2

15分ほど歩いて次の歯科医院に到着しました。


予約は3時30分。


この時点でかなりぐったりしていたんよね・・・・


酷い空腹と言い様の無い虚しさを感じていてね、




問診表を書きながら早く自宅に帰ることばかり考えていたよ。


もう全てが嫌やったよ。



先の歯科医院で抜歯するしか無いって冷たく言われてね、



一気に委縮してしまって、


聴きたいこともまともに言えず、また答えてもらえず・・・・・・、



素っ気ない対応を引き摺って、半分泣きそうな気分やったんよ。



つまり傷ついていたんよね(/_;)





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それでも億劫な心と身体を引き摺って来院した理由は、


もうね、


諦める切っ掛けが欲しかったんよね、


抜歯を忌避したいという未練を断ち切る為やったんよ。



半端な希望を持って歯科医に行く事も疲れたしね。




それで、

根管治療に定評がある本院で介錯されるために来たのです<(_ _)>




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問診表を提出してレントゲンを3枚ほど撮った後、しかるに診察。



すると、


”歯を保存できる可能性はある”との診断結果が!



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へええ、マジですか(@_@;)



100%確実ではないが、と留保もされたけどね。




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でも驚いたよ!


すっかり諦めていたからね、


それで気持ちを奮い立たせて、いろいろ質問。



難解で分かりにくい答えもあったけど、真摯には応じてくれた。


これが嬉しかったよ(;´Д`)




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だが、しかし、


やはり困難な問題が発生して・・・・・・・・。










「怖い話 8 」            著者:平山夢明



怖くはないが含蓄のある話がチラホラ。


「賞味期限」が面白かった。


これだけ感覚が鋭いならその道へ進めば良いのにと思ったよ。


慣れない山奥でのサービス業よりよほど適性があるだろうに。


モッタイナイ(´・ω・`)