NHKスペシャルを観ていたら死ぬことが如何に大変かという感想を持ったよ。
とりわけ残された子どもが障害者だった場合、
しかも知的障害・・・・・・。
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この問題は途轍もなく重いね。
子どもの頃ならまだ可愛げがあって周囲も微温的な態度やけど。
長じて還暦前のオッサンともなればね、
知的障碍者なんて、
ハッキリ言ってゴミ屑扱いやからね。
入所した日から追い出される日を告げられる有り様。
何処も関わりを持ちたがらずショートステイを転々と漂流するしか無い・・・・・・。
その数66回!
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ええ、ええ、
日本中の福祉施設でババ抜きやっているようなもんですね。
悲惨すぎて笑ってしまったよ!(^^)!
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圧巻だったのは、余命いくばくもない老父を介護する娘。
そして、この娘は全盲なんよね。
そんな娘を残して死ねないという病床の老父・・・・・・。
まあ、死んじゃうんだけどさ。
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なんと言うかね。
救いが無さ過ぎて、
むしろ死は安住なのではないかと思ったほどよ。
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余談ながら、
件の全盲娘がまた気立てが良いんよね、
この底辺と同年代かな?
愛想いいしね、
一念発起して料理に取り組む姿も萌えるよ。
将来の希望なんてまるで無いけどね。
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どうか神様。
彼らが安らかに最後も迎えられますように<(_ _)>