フェルメールの誘い 2

入館して知ったことなんやけど、


フェルメールって人気がある割に寡作な人なんやね。


しかも早世しているし。



そんな訳で、


全49点展示されていたけど、フェルメールの作品は僅か6点でした。




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「取り持ち女」


これが最も有名らしいけどね、



・・・・・・・・・・・・・・



うむ、


欲望や享楽を戒める意味が込められている作品。



しかし、

正直何がいいのかよく判らん(-_-;)







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こっちの方が好きやね(=_=)



牛乳を注いでいるのが何気ない日常のを感じるよ。

深い意味や説教臭くないのが秀逸。


この絵柄のクリアファイルを買いました、


母に贈呈します<(_ _)>














最も印象的だったのがこれ。



「洗礼者ヨハネの斬首」



彼が何をしたのかは知らないけど、



斬首しただけでなく生首をお盆に乗せるなんて・・・・・・・・・(ノД`)・゜・。



ちなみに作者不詳の描き人知らず。






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美術館はイイね。


絵画よりも静寂な雰囲気に惹かれます。




静寂な空間というのは都心では何よりも貴重やから。


だから人は神社仏閣にも詣でるんやろうね。




ただ、今回は人気のある展示だったため人が多かったよ、


平日に行ったんやけど、それでもね・・・・・・。



人の多いところは心底苦手です(*_ _)





そんな訳で、


小一時間で退館しました。
















深夜特急~香港・マカオ~」        著者:沢木耕太郎




これって随分な名著なんやね。



相当な読書量があると自負していたけど、


最近存在を知ったわ(*_*)



内容は紀行文の先駆といった感じか。



・・・・・・・・・



古いけど読み易い。


平易な文章は確かに名著の条件やね。



カジノでのディーラーとの駆け引きが爽快やったよ。



でも巻末の対談は長すぎる、


要らん<`ヘ´>