アマゾンでホント生活が変わったよ。
本屋さんにまるで行かなくなりました。
自分でも驚くぐらいやわ。
パソコンを購入する前は2.3日に一度は立ち寄っていたというのにね。
お昼過ぎとかね、
空いている時間帯にゆっくり本棚を見て回るのがお気に入りやったよ(*´ω`*)
書店によって微妙にカラーがあるんよね。
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ほんで久方ぶりに寄ってみたら・・・・・、
「異世界」モノが多くてビビったよ(゜_゜)
なんなん? あれは・・・・。
コーナーまで出来ているよ。
たしかに「無職転生」なんかは愛読しているけど、
それ以外にも沢山のタイトルがあって唖然としたわ。
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ライトノベルという分野は無論、知っているよ。
でもこの現象はどう理解すればいいのか?
いくらなんでも二番煎じを狙いすぎやろ。
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昔もね、
今ほど無節操では無かったよ。
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これは盛況を意味しないよね、
むしろ絶望的なほどの出版不況とみるべきか・・・・・(-_-;)
「藻屑蟹」 著者:赤松利市
「鯖」に比べて随分読みやすくなった。
上には上が居るけど、
下にも下が居るな・・・・と思いながら読んだ。
除染作業の最底辺とはこんな感じかと興味深かった。
労働者というより奴隷やね。
最初は悪友の格差が浮き彫りで面白かったけど、
最後の方は情緒的すぎてついていけなんだ。
名門大学まで進学できて金銭的不自由も無い、
それで精神を病むというのは共感できんよ。
「お金より大事なモノ」があるのは承知していますけどねm(__)m
余談ながら、
路上生活経験があり還暦過ぎて漫画喫茶で執筆という著者の半生が気になります。