春秋の季節、なんだが・・・。

朝晩はともかく、

 

日中は良い陽気です。

 

公団内に植えられた桜も綺麗です(*_*)

 

 

そんなことをぼんやり考えながら歩いてました。

 

貯金するために郵便局へ。

 

 

・・・・・・

 

 

途中、やたらと学生服を着た子どもとすれ違うんよね。

 

 

・・・・???

 

ああ、そうか。

 

 

ようやく思い至ったよ。

 

 

入学式。

 

 

・・・・・・

 

良いね、

 

春秋に富む若者たちです。

 

希望に満ちた眼差しです。

 

 

・・・・

 

 

かつて自分にもあんな時代があったのか・・・。

 

 

今では見る影も無い、

 

後悔と虚しさしか無い人生。

 

やるせない気持ちで帰路につきました(;_;)

 

 

・・・・・・

 

 

日経は3続落、

 

1,000円以上下げてるよ・・・。

 

 

また、600万円切りそう、

 

不安だよ~(>_<)

 

 

 

 

 

「すべて忘れてしまうから」     著者:燃え殻

 

 

驚くことに著者は小説をほとんど読んだことが無いとか・・・・。

 

それでこの文章力とは・・・、

 

敬服するよ<(_ _)>

 

構成がしっかりしていて読みやすく判りやすい。

 

 

・・・・・

 

 

淡々と自分の過去について描かれてあるね。

 

中には犯罪紛いの扱いを受けている場面も・・・。

 

これほど過酷な待遇でよく20年も続けていられたな(-_-;)

 

 

作中にもある通り、

 

ここぞと言うときに素晴らしい人との出会いがあるんよね。

 

これは心底羨ましいよ。

 

著者の人徳でもあるし強運さでもあるのやろね。

 

 

”これは約束と営業です!”

 

 

嘲笑されるために呼び出された六本木の夜。

 

 

こんな台詞言われた日には、

 

確かに泣きそうになるわ(´д`)

 

 

 

 

 

 

突破者、逝く

新聞に訃報記事が出ていて驚いたよ。

 

 

宮崎学、逝去 

 

享年76

 

 

・・・・・・

 

 

「突破者」で世に出たんよね、この人は。

 

 

読んだときは随分と露骨な書き方だと衝撃を受けたわ(-_-;)

 

決して模範的な生き方でも無いし品のある文章でも無いけど、

 

当事者ならではの凄みがあった。

 

 

読み物として面白いだけで無く、

 

ヤクザや被差別部落には強い拘りがあるみたいで、

 

独自の宮崎理論を繰り返し主張していたを覚えている。

 

 

宣伝もせず、

 

名も無い版元からの出版やけど、

 

異例の売れ行きやったんよね。

 

 

まあ、

 

一読して納得やったけどね。

 

 

・・・・・

 

 

一切群れないこと、

 

徹頭徹尾権力に抗ったこと、

 

 

この2点で故人に対して尊敬できます。

 

 

万年東一みたいな愚連隊を私淑していたり、

 

物事を是非では無く身内か否かで判断したりね、

 

辟易する場面もあったけどね。

 

それでも作家と言うより、

 

反骨のジャーナリストを思わせる著作が多く、

 

大手メディアも範とすべきやと思うよ。

 

 

現状のヤクザと半グレがオレオレ詐欺をやっていることをどう思っているのか聴きたかったね。

 

・・・・・・・

 

 

"太く短く"生きるのが信条のヤクザが最期は高齢者施設で老衰というのは、

 

些か滑稽という気もするけど、

 

気になる作家ではありました。

 

 

ご冥福をお祈りします<(_ _)>

 

 

読書案内No.78 宮崎学/突破者~戦後史の陰を駆け抜けた50年 ...

劣等感に苦しむ

はあああ・・・・・・、

 

今さらやけど、

 

少子化って凄い勢いで進んで居るんやね。

 

部活やる子も少なくて、

 

野球部でも部員不足で試合が組めないとか・・・。

 

 

へええ・・・・

 

 

団塊ジュニアからすれば信じられない話です(-_-)

 

 

・・・・・・・

 

 

少し前にショックな話があってね、

 

 

出身校が定員割れだってさ・・・・。

 

 

出身校、無くなっちゃうのかな??

 

 

愛校心なんて無い、

 

むしろ黒歴史と言って良いよ。

 

お金出してくれた親には申し訳ないけどね<(_ _)>

 

 

それでも酷く動揺したよ。

 

 

・・・・・

 

 

確か、

 

第4志望だったかな・・・・。

 

 

・・・・・

 

 

何故かね、

 

本試験では悉く失敗したんよね。

 

 

学力や偏差値からすれば、

 

合格圏内だったのに。

 

 

それが、

 

全て落ちた。

 

 

・・・・・

 

 

同級生からは驚かれて、

 

教師からは同情された。

 

 

”どうした? 一体何があったのか??”

 

 

 

いや、そんなん・・・・、

 

こっちが知りたいほどです。

 

 

憑かれているとしか思えなかった。

 

 

特にキツかったのは漢字と現代文で致命的なミスをしたこと。

 

些細な思い込みが原因。

 

 

どっちも小学校から得意だったというのにね。

 

教師から褒められた数少ない分野。

 

後は、作文や論文かな。

 

 

・・・・・・・

 

 

それが、

 

総決算とも言うべき大学受験で失敗するとはね・・・・。

 

 

これには泣けたよ、

 

悔しいくてね、

 

理不尽としか思えなかった。

 

 

いや、だって、

 

得意分野が足引っ張って落ちるんだもんね。

 

 

もうね、

 

頭が混乱してなにがなんだか・・・・。

 

 

担任の前で泣いちゃったよ。

 

 

そんで慰められてね、

 

職員室でね・・・・。

 

 

 

30年近く前だけど、

 

今でもハッキリ覚えているよ。

 

 

というか、

 

忘れられないよ。

 

 

時を戻したいと何度思ったか判らない・・・(;_;)

 

 

その時ね、

 

自分は人生は勝てない運命かと思った。

 

 

 

まあ、

 

事実その通りになっているしね・・・。

 

 

・・・・・・・

 

 

浪人することも考えたけど、

 

当時は大学合格者の過半が浪人生という時代。

 

Fランとか全入なんて言葉、微塵もね。

 

 

入学後の資格試験も考えていたし、

 

予備校の費用のこともあって進学しました。

 

不本意入学やったよ。

 

 

でも、

 

母校が無くなることを思えば、

 

捲土重来に期するべきだったかな?

 

何より劣等感と悔しさを持たずに生きて行けたのかな・・・??

 

 

・・・・・・・・・

 

 

奇妙なのは敬遠した大学のほうが今では高偏差値になっているんよね。

 

 

何というか・・、

 

余りの選択の悪さに疫病神が憑いているのかと思うほどです。

 

 

・・・・・・

 

 

以上が引き籠りになった理由の一つ。

 

 

同級生は格段に上位校に進学して立派になっているやろうしね。

 

出世したり家庭を持ったりね・・・。

 

 

こっちは底辺引き籠り。

 

情けなくて合わす顔、無いよね。

 

 

・・・・・・

 

 

法科大学院も募集停止して久しい。

 

 

やはり、無くなるのかな・・・・。

 

 

遣り切れないよ、

 

虚しいね。

 

 

不惑後半になっても苛まれる思い出。

 

 

思えばね、

 

高校受験の失敗から、

 

人生何やっても上手くいかなくなったよ・・・・、

 

 

キエタイよ、

 

 

かーちゃんと一緒にね(;_;)

 

 

 

 

 

「蒼ざめた馬」      原作:アガサ・クリスティ

 

 

NHKは良いね。

 

コマーシャルが無い。

 

 

ただ内容はね・・・、

 

思い込みの激しい夫が動揺に付け込めれて魔女と契約するという、

 

どうも陳腐。

 

タネあかしも雑に感じる。

 

・・・・

 

「10人のインディアン」は良かったけどね。

 

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図書館再開

先月の21日より図書館が休館していました。

 

システムの変更のためとか、

 

それで10日も休み。

 

 

長いよね(-_-;)

 

 

漫画喫茶が潰れて、

 

焼肉食べ放題も撤退して、

 

図書館以外に行くところが無い引き籠りには難儀な日々でした。

 

 

・・・・・・

 

 

ほんでもいざ行こうと思ったらね、

 

億劫になってきたよ。

 

 

ヤフーの連絡用のメールアドレスも未だによく判らない・・・・。

 

これも酷く面倒。

 

 

もうやる気ゼロです。

 

 

・・・・・・

 

 

昨日、気の滅入る記事に接してね、

 

 

落ち込んで・・。

 

 

酔って、

 

また母に泣き言を言ってしまいました(>_<)

 

 

・・・・・・

 

 

常に人生の節目で失敗し続けてきてね、

 

 

成功体験にまるで縁が無い、

 

 

なんでこんな人生になったのか、

 

 

後悔と劣等感しかないよ。

 

・・・・・

 

この先の良いこと無さそうだしね、

 

 

株も上手く行かない、

 

 

立替えていたガソリン代の522円を貰ったのはささやかな幸運だけど、

 

まあ・・・、これは当然のことだから。

 

 

・・・・・・

 

 

かーちゃんが居なくなったらと思うと恐怖しか無いね。

 

 

ホントの孤独だよ。

 

 

そうなったら、

 

 

どうしようもないね、

 

 

もう、早く呆けたいよ(;_;)

 

 

 

 

 

コップランド」    監督:ジェームズ・M

 

 

アメリカにも同調圧力はあるんやね・・・・、

 

当然か。

 

警官とその家族しか居ないという極めて歪な環境やしね。

 

 

ただ、

 

犯罪が発生しても有耶無耶にせずにきちんと真相究明に動く姿には感服する。

 

悪事を働くことと、

 

その悪事が隠蔽されるのは全く別やからね。

 

この健全さがアメリカの市民社会と思ったよ。

 

日本では無かったことにされるやろうね、きっと。

 

 

大阪府警ネコババ事件」なんてね、

 

 

鳥肌が立ったよ(-_-;)

 

Amazon.co.jp: コップランド (字幕版)を観る | Prime Video

 

母との食事

はあああ・・・・・・、

 

リハビリに通う母と食事しました。

 

例によって病院に近くの和食店

 

 

今月二回目やね。

 

前回は焼酎と清酒を飲んだけど、

 

今回は無難にビールを中ジョッキで。

 

 

それに寿司と天麩羅、

 

うどん及び和牛の陶板焼。

 

 

お値段、3,000円少々。

 

 

やはり何気に高いよね。

 

 

・・・・・・

 

 

母に貸していた「黒い家」を還して貰って感想を聞く。

 

 

聞きながら思ったよ。

 

 

母は見る度に劣化しているって・・・(>_<)

 

 

・・・・・

 

 

もうね、

 

古希も後半やしね。

 

仕様が無いよね。

 

 

でも、

 

親ってなんか、

 

いつまでも元気で生きているイメージがあるんよね。

 

 

歩き回る永久機関というか・・・。

 

 

子どもの頃、

 

母が病気だと心から不安になったよ。

 

・・・・

 

今では、

 

死んだらどうしようと不安になっている・・・。

 

 

・・・・・・

 

 

どうしようもないな、

 

 

この底辺は(;_;)

 

 

・・・・・・

 

 

サンバイオ、

 

8日続落、

 

どうしようもないな、

 

 

この会社は(;_;)

 

 

 

 

 

 

「そこをなんとか」     著者:麻生みこと

 

 

 

全15巻読み終えた。

 

面白かったけど、

 

次第にマンネリになった・・・。

 

新米弁護士の成長を描いた内容。

 

 

色々あって、

 

最期は薬害の集団訴訟という不相応な大型案件やけど、

 

強引に詰め込んで一件落着。

 

・・・・

 

恋愛では赤星が脱落して東海林が復活なのかな?

 

しかし、

 

一旦飛び出た古巣に戻るなんて、

 

鮭じゃ有るまいし。

 

 

他の登場人物もムリヤリ大団円に持ってきた感じで少しシラケた。

 

 

もっと司法の壁というかね、

 

楽子嬢の挫折が見たかったよ。

 

 

再審請求とか、

 

行政訴訟とか、

 

判検交流とか、

 

任官拒否や、

 

人質司法

 

判事の三号問題など。

 

 

弁護士の無力感を感じさせるような・・・。

 

 

まあ、

 

法曹界の闇ですね。

 

 

ほとんど触れられなかったのは残念(-_-;)

 

 

 

連絡用・・、だと・・・?

パソコンを買ったときからヤフーのメールアドレスを使っているんよね。

 

そしてこれ一個だけ。

 

ヤフーメール一筋でもう14年。

 

 

携帯電話やスマホは持ってない。

 

 

引き籠りと言うこともあって、

 

 

これで何の問題も生じないよ。

 

 

・・・・・・

 

 

だが、しかし、

 

先日、ヤフーから別途「連絡用のメールアドレス」を追加せよとの指示が・・・。

 

さもなくば不都合が起きるとも。

 

 

・・・・・

 

 

ええ?

 

連絡用のアドレス??

 

 

・・・・・・

 

 

いや、いや、いや・・・、

 

追加しろって、

 

メールアドレスなんて一つで十分やん。

 

自分は一人しか居ないんだから。

 

 

・・・・・

 

困った、

 

そして面倒だよ。

 

 

掛かる事態、

 

 

どうすれば良いのか?

 

 

方法がまるで判らない。

 

 

・・・・・

 

 

引き籠りで困るのはこう言う時よね、

 

 

誰にも相談する人が居ない(-_-;)

 

 

図書館で関連書籍を借りようにも、

 

今月一杯休館。

 

 

・・・・・

 

 

あああ・・・・、

 

サンバイオは相変わらず大損しているし、

 

 

せっかく洗濯したら曇りやし、

 

(予報では晴れだったのに!)

 

 

建て替えたガソリン代は払ってくれないし。

 

 

・・・・・・

 

 

なんやろな、これは?

 

 

全てが億劫で嫌になるよ。

 

 

何もしたくない、

 

 

寒さは去らないし、

 

 

もうね、

 

生きるのが面倒。

 

 

死ぬまで冬眠しておきたいよ(>_<)

 

 

 

 

 

 

「夢に迷って、タクシー呼んだ」    著者:燃え殻

 

 

面白かった。

 

ひとつ前に読んだ小説が期待外れやったけどね、

 

これは読ませる。

 

 

・・・・・

 

 

脱力系というのとはまた違う雰囲気。

 

 

何気ない日常を丁寧優しく掬い上げる内容で親しみを感じる。

 

 

著者の人生も苛められたり搾取されたり、

 

碌でもない半生やけどね。

 

(教師から教師へとイジメが引き継がれる件には思わず噴き出した)

 

 

しかし、

 

決して腐らずに静かに受け止めているところが素晴らしいよ。

 

理不尽や酷い目に遭うと、

 

大抵の人は世の中に恨みや憎しみを持つモンやけどね・・。

 

 

著者は反骨や復讐心とか無いのかな?

 

・・・・・

 

人格者とは違うけど、

 

怒りの沸点は極めて低い為人なんやね・・・・。

 

世を憎まない。

 

 

だからこそ、

 

痛みを分かち合う友人が随所に現れて乗り越えてこれたのだと思う。

 

 

敗北主義だろうと、

 

傷を舐め合う友が一人でも存在しているのは羨ましい(-_-)

 

そして何気にモテているのも頷けるよ。

 

 

・・・・・

 

 

ルーティンを求める仕事観と、

 

人生一点賭けを忌避する気持ちは大いに共感する。

 

 

しみじみと心に沁みた読後感でした<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

指の裂傷が治る

少し前に悩んでいた怪我がいつの間にか治っていたよ。

 

これには安堵した(´д`)

 

 

親指の爪の境目に切れ目が入っていて血が滲んでいたんよね、

 

無論痛みもあって。

 

 

セロテープでテーピングしたいたら、

 

裂けた方の肉片が角質化して剥がれ落ちた・・・・。

 

 

・・・・・

 

 

目の当たりにすると少しショックやったけど、

 

 

まあ、

 

結果が良ければそれで(-_-;)

 

 

これからは、

 

爪切りを使用するときは気をつけようっと。

 

 

それにしても今年は寒さがしつこいね・・。

 

 

 

・・・・・・

 

 

サンバイオ・・・・、

 

コイツ、

 

 

ホントどう仕様も無いよ、

 

 

既に4%近い大暴落。

 

 

どうしたの・・・??

 

連日だよ、

 

イライラが止まらない、

 

こんな為体で上場すんなよ。

 

 

四季報もよく判らん

 

「ゴール目前」

 

 

これはどういう意味なのか?

 

 

ゴールがまさか倒産では無いやろう、

 

では開発成功か?

 

 

しかし、

 

このふざけた下がり方を鑑みるとね・・・・。

 

 

もう訳分らんよ(>_<)

 

 

 

 

 

 

「グッド・ウィル・ハンティング」    監督:ガス・B・サント

 

 

NHKが名画シリーズとして放送していたので期待したら・・・・、

 

 

下らない、

 

ますで時間の無駄だった。

 

 

天賦の才を持った青年が、

 

その才能故に甘やかされているだけの内容。

 

葛藤をテーマにしているんやけど、

 

幼稚すぎて見ていて阿呆らしくなる。

 

 

あと、

 

アメリカ映画の通弊としてやたらと捲し立てる場面が多々あり、

 

これも非常に不愉快。

 

 

最期はカウンセラーとお涙頂戴で和解。

 

進路も自らの可能性を追求するのでは無く、

 

女の後を付いていくへたれっぷり。

 

 

才能、意味なし。

 

 

・・・・・・・

 

唯一、

 

親友が解体現場で奮起を促す台詞だけが良かったかな・・・。

 

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