劣等感に苦しむ

はあああ・・・・・・、

 

今さらやけど、

 

少子化って凄い勢いで進んで居るんやね。

 

部活やる子も少なくて、

 

野球部でも部員不足で試合が組めないとか・・・。

 

 

へええ・・・・

 

 

団塊ジュニアからすれば信じられない話です(-_-)

 

 

・・・・・・・

 

 

少し前にショックな話があってね、

 

 

出身校が定員割れだってさ・・・・。

 

 

出身校、無くなっちゃうのかな??

 

 

愛校心なんて無い、

 

むしろ黒歴史と言って良いよ。

 

お金出してくれた親には申し訳ないけどね<(_ _)>

 

 

それでも酷く動揺したよ。

 

 

・・・・・

 

 

確か、

 

第4志望だったかな・・・・。

 

 

・・・・・

 

 

何故かね、

 

本試験では悉く失敗したんよね。

 

 

学力や偏差値からすれば、

 

合格圏内だったのに。

 

 

それが、

 

全て落ちた。

 

 

・・・・・

 

 

同級生からは驚かれて、

 

教師からは同情された。

 

 

”どうした? 一体何があったのか??”

 

 

 

いや、そんなん・・・・、

 

こっちが知りたいほどです。

 

 

憑かれているとしか思えなかった。

 

 

特にキツかったのは漢字と現代文で致命的なミスをしたこと。

 

些細な思い込みが原因。

 

 

どっちも小学校から得意だったというのにね。

 

教師から褒められた数少ない分野。

 

後は、作文や論文かな。

 

 

・・・・・・・

 

 

それが、

 

総決算とも言うべき大学受験で失敗するとはね・・・・。

 

 

これには泣けたよ、

 

悔しいくてね、

 

理不尽としか思えなかった。

 

 

いや、だって、

 

得意分野が足引っ張って落ちるんだもんね。

 

 

もうね、

 

頭が混乱してなにがなんだか・・・・。

 

 

担任の前で泣いちゃったよ。

 

 

そんで慰められてね、

 

職員室でね・・・・。

 

 

 

30年近く前だけど、

 

今でもハッキリ覚えているよ。

 

 

というか、

 

忘れられないよ。

 

 

時を戻したいと何度思ったか判らない・・・(;_;)

 

 

その時ね、

 

自分は人生は勝てない運命かと思った。

 

 

 

まあ、

 

事実その通りになっているしね・・・。

 

 

・・・・・・・

 

 

浪人することも考えたけど、

 

当時は大学合格者の過半が浪人生という時代。

 

Fランとか全入なんて言葉、微塵もね。

 

 

入学後の資格試験も考えていたし、

 

予備校の費用のこともあって進学しました。

 

不本意入学やったよ。

 

 

でも、

 

母校が無くなることを思えば、

 

捲土重来に期するべきだったかな?

 

何より劣等感と悔しさを持たずに生きて行けたのかな・・・??

 

 

・・・・・・・・・

 

 

奇妙なのは敬遠した大学のほうが今では高偏差値になっているんよね。

 

 

何というか・・、

 

余りの選択の悪さに疫病神が憑いているのかと思うほどです。

 

 

・・・・・・

 

 

以上が引き籠りになった理由の一つ。

 

 

同級生は格段に上位校に進学して立派になっているやろうしね。

 

出世したり家庭を持ったりね・・・。

 

 

こっちは底辺引き籠り。

 

情けなくて合わす顔、無いよね。

 

 

・・・・・・

 

 

法科大学院も募集停止して久しい。

 

 

やはり、無くなるのかな・・・・。

 

 

遣り切れないよ、

 

虚しいね。

 

 

不惑後半になっても苛まれる思い出。

 

 

思えばね、

 

高校受験の失敗から、

 

人生何やっても上手くいかなくなったよ・・・・、

 

 

キエタイよ、

 

 

かーちゃんと一緒にね(;_;)

 

 

 

 

 

「蒼ざめた馬」      原作:アガサ・クリスティ

 

 

NHKは良いね。

 

コマーシャルが無い。

 

 

ただ内容はね・・・、

 

思い込みの激しい夫が動揺に付け込めれて魔女と契約するという、

 

どうも陳腐。

 

タネあかしも雑に感じる。

 

・・・・

 

「10人のインディアン」は良かったけどね。

 

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