春秋の季節、なんだが・・・。

朝晩はともかく、

 

日中は良い陽気です。

 

公団内に植えられた桜も綺麗です(*_*)

 

 

そんなことをぼんやり考えながら歩いてました。

 

貯金するために郵便局へ。

 

 

・・・・・・

 

 

途中、やたらと学生服を着た子どもとすれ違うんよね。

 

 

・・・・???

 

ああ、そうか。

 

 

ようやく思い至ったよ。

 

 

入学式。

 

 

・・・・・・

 

良いね、

 

春秋に富む若者たちです。

 

希望に満ちた眼差しです。

 

 

・・・・

 

 

かつて自分にもあんな時代があったのか・・・。

 

 

今では見る影も無い、

 

後悔と虚しさしか無い人生。

 

やるせない気持ちで帰路につきました(;_;)

 

 

・・・・・・

 

 

日経は3続落、

 

1,000円以上下げてるよ・・・。

 

 

また、600万円切りそう、

 

不安だよ~(>_<)

 

 

 

 

 

「すべて忘れてしまうから」     著者:燃え殻

 

 

驚くことに著者は小説をほとんど読んだことが無いとか・・・・。

 

それでこの文章力とは・・・、

 

敬服するよ<(_ _)>

 

構成がしっかりしていて読みやすく判りやすい。

 

 

・・・・・

 

 

淡々と自分の過去について描かれてあるね。

 

中には犯罪紛いの扱いを受けている場面も・・・。

 

これほど過酷な待遇でよく20年も続けていられたな(-_-;)

 

 

作中にもある通り、

 

ここぞと言うときに素晴らしい人との出会いがあるんよね。

 

これは心底羨ましいよ。

 

著者の人徳でもあるし強運さでもあるのやろね。

 

 

”これは約束と営業です!”

 

 

嘲笑されるために呼び出された六本木の夜。

 

 

こんな台詞言われた日には、

 

確かに泣きそうになるわ(´д`)