まただよ、
また福祉の人から接触が・・・。
と、言っても今回は電話なんよね。
自分に合った仕事を見つけてくれたらしい。
小学校の掃除係。
週3.4回で数時間程度。
時給は大阪府の最低時給に準拠で昇給は無し。
しかし、
他者と関わらなくて済むお仕事。
・・・・・
昔、”用務員さん”と呼ばれる人が居て、
小中学校に爺さんが箒などを持って校庭の落ち葉を集めていたけど、
アレなんかな?
・・・・・・・
いや、いや、いや。
枯れた爺さんならまだいいけど、
不惑の歳ではね。
とりわけ女児の保護者は嫌がるよ。
あからさまに警戒されると思う。
校内での盗撮なんてしばしばニュースになっているしね。
若い教師もなまじ労働者年齢にそんな雑事を依頼するのは抵抗あるやろうし。
まるで受かる気がしない。
・・・・・・・・・
でも、配達の仕事もシンドイヨ・・・・。
増配されて賃金は上がったけど、
それ以上に仕事量がね。
時給に直すと1,000円に届かないほど安いんよね・・・・。
雨の日は800円さえ切るかも。
辛いわ。
もう14年近く働いて、
しかも皆勤だというのにね。
それでこの待遇。
報われないよね。
株も振るわないし、
将来も無い。
生きる意欲無くすよ(;_;)
「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」 著者:目黒冬弥
好きなシリーズ。
本書も面白かったよ。
就職活動しなかったし、
そもそも会社組織に入ったことがないんよね。
だからサラリーマンの生活なんて、
”課長島耕作”でしか知らないよ。
それでも銀行の世界はひと味違うと思う。
”数字が人格”というマインドが徹底している。
そこは、如何に大手銀行と言えども、金貸しのリアリズムだと思うよ。
著者は大変なエリートで、
文面からも優秀さが伝わる。
しかし、
それでも上司の胸先一つでサラリーマン人生の浮沈を繰り返す・・・・。
恐ろしいね、
宮仕えは(>_<)
能力ほどには出世は果たせなかったけど、
ちゃんと評価して見ている人が居るのは救いとなります。
送別会に人が集まるかどうかとかね、
最後は人間性によって処遇が決められるのかと思った読後感です(-_-)