実家へ

暑い、

 

いや、

 

熱いと言うべきか。

 

 

欧州では火事が頻発しているよ。

 

死者も相当数・・・・、

 

もうね、

 

地球全体が溶けている感じがするよ。

 

 

50℃超えが世界至るところで発生。

 

地元大阪でも39.8℃と言う日本記録を樹立したらしい。

 

全然嬉しくないけどね・・・(-_-;)

 

 

・・・・・・

 

 

この暑気の中、母に会いに実家へ赴きました。

 

自転車でせいぜい20分ほどの距離なんやけど、

 

それでも着いたら汗まみれで閉口したよ。

 

 

母の住所が名義上公団なんでね、

 

時折必要書類等を渡しに行かなければならないんよね。

 

・・・・・

 

1時間ほど取り留めない会話して、

 

ぼそぼそ食事して別れました。

 

相変わらず弾まんね(-_-)

 

 

父が逝去して、

 

母も一人なんよね。

 

 

でもまあ、

 

余り気落ちしていなかったようで、

 

その点は安堵したよ。

 

母も一人を苦にしない人やしね。

 

かといって孤立しているわけで無し。

 

れっきとした職業婦人で、

 

しかも定年までね。

 

コレが凄いと思うよ。

 

 

時代を勘案すれば希有な存在ではないか?

 

 

 

つくづくその息子は外れやね(>_<)

 

 

・・・・・・

 

 

日経はしばし調整か。

 

ダウの13連騰が異常だっと見るべきかな。

 

 

正興電機製作所を1,100円で100株購入。

 

PBRは1を超えているので割安とは言えないけど、

 

配当の3.5%が決めて。

 

決算月も嬉しい。

 

さすがに700円狙いは無理筋やろうから・・・・・。

 

ただ、優待のクオカード。

 

500円なんだか廃止されないか、

 

 

今のトレンドを見るとこれが懸念です(-_-;)

 

 

 

 

 

「盤上の人生 番外の勝負」    著者:河口俊彦

 

 

唸るほど旨い文章で、

 

敬服するほど観察眼が鋭い。

 

棋士としては大成しなかった著者だけど文章家としては一級品だわ。

 

大山、枡田、内藤、中原、米長といってお歴々。

 

人物評価が面白くて面白くて(^_^)/

 

 

・・・・

 

棋士の世界は狭くて人間関係が固定されるからね、

 

まず本音なんか出てこないのが定跡なんやけど・・・、

 

著者は古老と言うことも有り、まるで仮借無いね。

 

棋士同士の嫉妬や軽蔑、嫌悪なんて言葉がすらすら出てきて読み手がたじろぐよ。

 

大物棋士の確執が平然とね・・・・。

 

いや、

 

物故者も居るとは言え、

 

ここまであからさまに書いて大丈夫なんかいな(-_-;)

 

・・・・・・

 

 

B1組の有り様が興味深い。

 

名人候補は上げて、

 

さもなくば狙い撃ちにする・・・・・。

 

 

強きを助け、弱気を挫くというのは如何にも勝負の世界やと思ったよ。

 

静謐の中に有って熾烈な生存競争、

 

それが棋界です<(_ _)>

 

 

・・・・・

 

作中、”森内俊之村山聖が雑談”ってあったけど、

 

この二人、

 

親しい関係だったのかな?

 

 

先崎や郷田とかならまだしも、

 

森内・・・・??

 

 

どんな会話?

 

・・・・正直、想像出来んよ(*_*)