実家へ

母のいる実家に行ったよ。

 

約2ヶ月ぶりかな。

 

色々食べさせようとしてくれたけどね、

 

ハッキリ言って有り難た迷惑でした(-_-;)

 

体調が優れない上に、

 

台所は汚いし、

 

料理もね・・・・。

 

 

母は昔から家事が出来ない人やから。

 

まあ、

 

田舎の高校を出て定年まで勤め上げた事には尊敬しているけど。

 

・・・・・

 

会話はやはり弾まない。

 

お互いどうにもならない過去ばかり向いているんよね。

 

こんな人生の筈では無かったというね、

 

過去にとらわれている。

 

そんで全てが後ろ向き。

 

・・・・

 

障害者手帳のコピーとお金、

 

お米及び果物を貰って小一時間ほどで辞去しました。

 

こちらからは書類とDDの優待及び半額のふぐ(200㌘)をしずしず贈呈。

 

・・・・

 

実家に帰る度に物悲しくなるね。

 

母は老いて家も汚くなる・・・・。

 

そして自身の将来はまるで展望が無い。

 

 

暗い帰路を自転車で走りながら泣きそうな気分になります。

 

 

こんな情けなく惨めな人生を歩むことになるとはね(;_;)

 

 

 

 

 

 

「こんな感じで書いてます」     著者:群ようこ

 

 

著者を知ってもう22年ほどかな・・・・。

 

長いよね。

 

著者のキャリアも40年で作品数は140冊を超える。

 

凄いよね。

 

それで受賞歴がまるで無いというのも逆に偉業よね。

 

・・・・

 

本作は後輩に指南したり、

 

男女格差に言及したりと真面目な内容になっているよ。

 

 

まあ、

 

この人は本来誠実で常識を大事にする人やからね。

 

そして率直な物言いは相変わらず。

 

 

・・・

 

出版業界の内幕は面白かったね。

 

とんでもない作家もいるけど、

 

編集者にもイカレタ奴はいるね。

 

イカレ具合を父になぞらえているけど、

 

離婚した後の消息はどうだったのか・・・・。

 

クズだけに大成した娘に無心などはしなかったのだろうか?

 

言及が無いだけに気になっていたんよね。

 

まあ、

 

もう死亡している年齢やけど(*_*)