老害、死すべし

今日の配達は難儀したんよね。

もっともチラシやスポーツが多い土曜でしかも雨模様。

最悪の展開なんよ・・・・。

意気てすぐゲンナリしたわ。

もう、本当に嫌!



しかし、さらに腹立たしい事が有ったんよね。

売店の出入り口をふさぐ格好でバイクを停めている馬鹿がいるんよ!


従業員達が新聞を荷台に載せたりして忙しい時によ?


一体何考えているの?


他人の迷惑を考えないの?


邪魔でしようがないやんか!


頭がおかしいのか、こいつは?


ジジイなんやけどね、この馬鹿は。


普段から横柄で短気な奴ではあったわ。


一目で嫌いと感じたよ。



まあ、それは向こうも同じだろうけどね・・・・・。



実はこういうことが以前にもあったんよ。


出先で平然と停めて平然としてやがったわ!!


その時も注意して喧嘩になったんよ、


そのジジイとね。



ほんで今日も土曜日の雨ということもあって私も苛ついてはいたんよね。

で、

案の定、また喧嘩。



ワイ「入口の前に停めるな! 前にも言ったやろ」


ジジイ「やかましい、直ぐどかすわ!」


ワイ「どかすぐらいなら、最初から停めるな、ボケ!!」


ジジイ「フガフガ(激昂のあまり聞き取れず)!!」



しかし、やたら元気なジジイで口も身体も達者なんよ。


バイク蹴ったら蹴り返してくるしね。


ジジイの大腿部辺りを蹴っ飛ばしたら、血相変えて首を絞めに来たわ。


そのうえでワーワー喚くんよね。


五月蠅いったらないよ、マジで。



トラックにでも轢かれてくれんかな・・・・・。


真剣にそう願っているよ。




底辺の職場ってこんなもんです、はい。


幸い雨は極めて少量。


これが唯一の救いでした、はい。





「一リットルの涙」  著者:木藤亜也

以前漫画で読んだんよね。

絵柄が素敵ですいすい読めたんよ。

で、今回は原作に挑戦したんやけどね。


読んでて感じたことは、非常に聡明な子なんやなー、と。


視点が相対的で文章に偏りが無いんよね。


10代で、しかも難病に侵されていてこんなに自分を客観視できるものかね?

「聖の青春」を読んだ時も思ったけれどね、

なんか、こう、


どっかで受け入れているのかね、

”死”というものをね。

観念ではなく、皮膚感覚でね。


読んでてそんなことを感じたわ・・・・・。イメージ 1