不惑にて健忘発症

今日は快晴なんよね。


配達も順調に終えて洗濯してね。



意気揚々と自転車で隣町の古本市場へ行ったんよ。


そこで一時間半ほど立読みしたり探したりしていたんよね。



ほんでね、

気に入ったをマンガを5冊購入。


計605円也。



店から出てね、自転車を見たら・・・・、


前籠に誰かが空き缶を入れていやがった!




おおおおおー。



一体誰やねん?


些細なことやけどね、


地味にムカつくんじゃ、このボケ!!



・・・・・。



気を取り直して、



少し離れた処にある焼き肉食べ放題に行く。

今月初やね。



豚のロース、ハラミ、そのほか野菜など。

ハグハグと食べたんよね。



さらにフルーツ、ケーキ、ヨーグルト、アイスも。

パクパクいきました。



最後にアールグレイの紅茶をンゴンゴ。


会計でクーポンの150円割引を使用する♪



満足して帰宅したんよ。



ところが、


焼き肉店にリュックを忘れて来てしまったんよー(;_;)/~~~。


部屋に着いてやっと気づいたわ。


こんなことは初めてよ。


ああ、もう


バカバカバカー。


自分で自分に腹が立つー。


もう、ボケたのかー?



中には漫画が入っているというのに。



店に電話すると確かに預かっているとのこと。


一応安堵したけどね。



しかし電話で、


”ああ、知ってますよ。いつも一人で来てる人でしょう?”


なんて言われてね。


・・・・・。


一人でもいいやん!


友達なんて居ないのよ!


20年来の引き籠りなんだから仕方ないやん。


ふがふが!





漫画なんて不要不急やけどね。


ひょっとして、


中を店員に改められているんじゃないかと思うと、


う~ん、


少し嫌な気分やね~。



気を付けねば、

そう思った底辺引き籠りでした。








風林火山」    著者:井上靖

かつてはノーベル文学賞に最も近いと言われた作家。

結局受賞に至らず逝去したけどね。


作品の中では敦煌あすなろ白書が評価されているけどね。



私はこの本が一等好きです。


川中島合戦を控えた緊迫した時期。

海津城の在り様を巡っての軍師・勘助と高坂弾正の相克。

この場面が特に好きなんよ。


これが切っ掛けで高坂のファンになったね♪

寡黙で控え目。

しかし、与えられた仕事は完璧にこなす。

カッコイイね、高坂さんは。




それにしても・・・・。


勘助さんは50歳を過ぎて就職出来たんやね。

しかも出世しているしね。



全国のニートやヒッキーに希望を与えているね、うむ、うむ。
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