ここ数年よくモノを落とすんよね。
いや、
自分ではちゃんと掴んでいると思っているんやけどね、
手や指先に力が入っていないのか、ぽろぽろ落とす。
それで食器を割ってしまったこともあったよ。
うむ、
若い頃には無かった現象です(-_-;)
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まあね、
第一に酒の所為かとも思うんやけどね、
加齢の所為もあるのかなと思うよ。
もう不惑やしね、
肉体の衰えが顕著になる頃やしね・・・・・。
事実、酒が残るようになったよ。
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ふと気になった記事があったんよね。
78歳になる元検事長が死亡事故を起こしたってさ。
被害者の享年37。
ヒェッ( ゚Д゚)!
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形式とはいえ天皇が任命する官職なんよ。
古代中国で言うところの士大夫ですね。
つまり、紛れも無いスーパーエリート。
それが人身事故を起こして自らが被疑者になるとは・・・・・・。
更に遺族からは多額の賠償請求されることは確実。
被害者家族は無論、
加害者本人もその家族も一気に人生が狂ったね。
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蹉跌と呼ぶにはあまりのも悲惨な事態です(゜_゜)
これが歳を取るということかね?
実は父が同年代なんよね、
幸い、免許は返納したらしいけど・・・・・、
介護や認知症の問題も出てくるのかな?
自分の将来も絶望というのに・・・・・。
この先ね、
生きることに不安しかないよ(-_-;)
「七つ屋志のぶの宝石匣」 著者:二ノ宮知子
志のぶ嬢が霊感を失ったり顕定の過去に言及したりと少しシリアスな展開。
しかし、著者の底抜けのユーモアセンスのお蔭で悲壮感は無し。
これが素晴らしいよ、
安っぽいお涙モノには辟易しているから(*^_^*)