もう、月末の恒例です。
母の行き付けの病院の待合室。
2人であれこれ話しました。
といっても専ら話したのは母ですが・・・・・。
辛いのは未だに、
”あなたの人生だから~、後悔しないよう好きなことをすれば良いから~(´ー`)”
そう、言われることです。
・・・・・・・
地味に辛い。
不惑を過ぎてね、
引き籠りの底辺。
今更好きな事なんて、何も無いよ。
仮にあったとしても、
何も出来無いよ。
夢も展望もまるで無いから。
・・・・・
だってね、
人生既に消化試合なんだから、
単に心臓が動いているだけの生きる屍なんだから(>_<)
・・・・・・
母が呼ばれたのを機に、
柿とみかんを貰って病院を出ました。
「夢の雫 黄金の鳥籠」 著者:篠原千絵
うむ、
この歳になって少女漫画にハマるとは・・・・・。
侮れん、少女漫画。
・・・・・・
昨今とかく敵視しがちなイスラム世界。
かつては欧州を遥かに凌ぐ文明国やったんよね。
ただ、
中世ということもあり呵責無いよね。
残忍な描写も多いわ( ̄ー ̄)
史実ではヒュッレムが外交、内政に干渉する頃。
600年続くオスマンの礎となる時代。
恋愛では無く女性の生き方を模索した人やね。
聡明にして怜悧、
奴隷から成り上がったヒュッレムの活躍が楽しみ。