母退院、息子帰る

2週間前に股関節の手術をした母。

 

高齢と言うこともあり心配していたんやけどね、

 

手術も成功して術後のリハビリも良好。

 

 

本日、無事退院と成りました。

 

 

・・・・・

 

 

はあああ・・・・・、

 

良かった、良かった♪

 

 

病院の関係各位、

 

そして神様、

 

有り難うございました<(_ _)>

 

 

・・・・・・

 

 

退院手続を済まして近くの店で食事の予定やったんやけど、

 

母の疲労と上手く予約できなかったのでタクシーで帰宅。

 

(タクシーに乗ったのなんて何年ぶりかな?? メーターが上がる度に緊張したよ)

 

 

・・・・・・・

 

 

3,000円近くかかって、

 

かつて住んでいた実家に到着。

 

 

・・・・・

 

 

家の前までは何回か来たことあるけど・・・、

 

 

入るのは実は22・3年ぶりか・・・??

 

 

気の遠く感るほどの昔なんで、

 

もう覚えてないよ。

 

ただ、驚くほど小さく感じる。

 

 

ほんで足を踏み入れると、

 

 

そこはもうね・・・・・

 

 

To be com......

 

 

 

 

 

 

「事件でなければ動きません」      著者:吉野まひろ

 

 

まほろ”なんて・・・、

 

著者はなんとも雅な名前やね。

 

まずそこに感心したわ(´д`)

 

・・・・・

 

警察は大嫌いなので却って目について手に取ったんやけど、

 

嫌って間違いはなかったね。

 

著者の、警察は相手を見て平気で嘘をつく、という身も蓋も無い体験談から始まる。

 

この件が一番面白く読めたよ。

 

警官の嘘は自身も経験しているんよね。

 

・・・・・

 

ただ、

 

それ以外は説明が非常にクドく読んでいて苦痛。

 

余計な注釈も多すぎる。

 

もっと簡潔にできないモノか?

 

 

真面目な人柄なのか、

 

知っていることは全て伝えないと気が済まない性分なのかな。

 

しつこい文章でした。

 

・・・・

 

著者は生粋のエリート。

 

しかし、著者でさえ警察から組織的に嘘で固められればどうしようもないという現実にはゲンナリするよ。

 

組織防衛上、

 

一度嘘をつくと却って譲れなくなるんよね。

 

事件解決は警察と相談者の共同作業とか、

 

刑事は常に複数担当を抱えているとか、

 

為になる箇所もあったけど、

 

結局は担当の刑事の意欲と力量で決まるという、

 

相談者からは運次第というのが現状。

 

 

やるせない読後感でした(-_-;)