週末に録り溜めていた番組を観て過ごす。
大体がNHKのドキュメンタリー。
すっかり風化した印象のある香港の今。
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観終わって気分が落ち込んだよ。
記者も逮捕されたり、
市民も沈黙をしいられたり、
アカンね・・・・、
まるで未来が見えない状況です。
悉く”染紅”されていく香港。
素面で観ていられなくなって、
途中から飲み始めたよ。
民主政は賞味期限切れなんかな・・・・(-_-;)
ほんで、今日、
午後から母と共に人が来るんよね。
福祉の説明とか、
あるいは就職とか?
いまいち要領が得ないけど、
母が言うには黙って座っていればそれで良いとか言うのみでね、
いや、だったら、
居なくても構わないじゃなかろうか・・・・・?
これも憂鬱だよ(-_-;)
取り敢えず、
掃除だけはしておこうっと。
「海に住む少女」 著者:シュペイル・ヴィエイル
初見の作家。
宮沢賢治に作風が近いと言うけどね、
どうやろ?
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表題作が最も評価されているみたいやけど、
「ノアの箱船」が面白かった。
虚偽の出発時刻を伝えて船に乗せまいとするノアの狡猾さはどうであろう。
救世主のイメージが初っ端から無くなったわ。
まあね、
確かに全員を乗せるわけにはいかんけどね。
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助かった動物たちも文句ばかり言うしね。
譲り合いや助け合いの精神なぞ皆無。
みんな自分のことばかりで、
もう笑ったわ。