ニュースを見ていたら年金のことが。
今の国民年金は給付金が少ないので支払期間を延長しようと政府が検討していると。
具体的には65歳まで納付するとの趣旨です。
そうすれば受給額が増えて国民は安心して生活できるとか、なんとか・・・・。
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いや、いや、いや。
”100年安心”な年金制度とは何だったのか??
受給年齢も後退しているし。
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まあね、
凄まじい勢いで少子化が進んでいるのは確かやしね。
日本人は毎年60万人減っている昨今。
出生数が団塊時代の三分の一以下って魂消るよね(-_-;)
反面、増加しているのは高齢者と障害者。
已む無しかな・・・・(>_<)
「レイストリン戦記2」 著者:マーガレット・ワイス
ドラゴンランスを初めて読んだのは小学生の時やったんよね。
当初から安田均による名訳やったけど、
それでも回りくどい文章でとっつき難かったよ。
あれから30年以上・・・・。
感慨深いね(-_-)
我が身の読書史からみても最も長寿なシリーズ。
本書でついに双子は「大審問」を突破する。
レイストリンは名実共に魔術師となり深紅のローブを纏う。
しかし代償として心臓と肺を生涯患うこととなる・・・。
更に兄であるキャラモンを幻想上とは言え殺害してしまう。
ここからこの兄弟の葛藤と苦悩が始まるよ。
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憩いのわが家亭に集まった7人。
タニス、キティアラ、スターム、キャラモン、レイストリン、タッスルそしてフリント。
各々が人生を定め、
別の道を行くことを決意する。
そして5年後の再会を誓って旅立つ・・・・。
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これで物語の導入に繋がっていく。
見事に纏まったね(´д`)
仲間との別れを惜しみ、
夜明けまで座っていたフリントの姿が胸を打つ(;_;)