羽生善治、さらなる高みへ

羽生善治が将棋連盟の理事に立候補するとの記事を目にしたよ。

 

 

最近では復調を囁かれてタイトル戦にも出たんよね。

 

 

まあね、

 

敗れはしたけどね、

 

でも50歳を過ぎて藤井聡太相手に2勝を挙げる快挙。

 

全敗が体勢との下馬評を覆す健闘やったね。

 

 

さすがです、羽生善治(^^)/

 

 

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しかし、

 

執行部への進出は意外やったよ。

 

羽生さんは純粋に将棋が好きで世俗的な地位や業務は関心無いと思っていたからね。

 

 

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最近は将棋会館の新築計画の責任者を務めていたから、

 

その延長線上に捉えているのかね?

 

 

羽生さんが出るなら当確は規定やろうし、

 

いずれは会長職にも就くやろうね。

 

 

と言うかね、

 

羽生善治を差し置いては誰も会長なんて就任出来ないやろうしね。

 

谷川浩司があんな形で失脚した以上はね。

 

 

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いずれにせよ、

 

この人の将棋界への貢献は計り知れんよ。

 

 

そして今後、

 

将棋界100年の大計を司る立場に。

 

 

ほんと、人生何回目なんでしょうか?

 

 

紛れもなくレジェンドです<(_ _)>

 

羽生善治九段、棋力衰退が指摘されるも「タイトル100期を達成 ...

 

 

 

 

 

「ひそかに胸にやどる悔いあり」    著者:上原隆

 

好きなシリーズ。

 

そしてもっと知られて良い名作。

 

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今でこそテレビでも市井の人を扱う番組が通常になってきたけどね、

 

 

著者こそが先鞭を付けたと言っていい。

 

 

ごく普通の生活を送っていると思われる人達が、

 

実際には想像を絶する経験や体験をしている、

 

そしてそのことを声高に言いふらすのでは無く胸にしまい込んで淡々と日常を送る・・・。

 

著者は丁寧に拾い上げて活字にする。

 

 

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「未練」や「サンドイッチマン」なんて読んでいて胸にくるよ。

 

果てしない後悔が押し寄せる・・・・(;_;)

 

 

自分が教師なら、

 

授業そっちのけで本書を読ますよ。

 

教科書に掲載すべき作品です<(_ _)>