鬼手顕現!

最近暖かくなったわ。

日中だけやないね。



深夜未明から配達を開始するんやけどね。


それでももう、寒さは感じないんよね。


シャツの上から薄手のジャンパーだけで配っているんやけどね、

それでも途中から暑くなってくるぐらいなんよ。


もっと薄着で良いよね、これからは。



最終的には短パンとシャツ一枚、サンダルになるんやけどね。




あまり見られた姿やないね。


不惑のおっさんがね。


・・・・・・・。


まあ、外見が問われる仕事でもないし、


底辺職だし。


こんなもんです、うむ。





川崎の簡易宿泊所が悲惨やね。


別にね、


死亡したことではないんよ。

ましてや死に方でもないんよ。



実際もっと酷い死に方は幾らでもあるしね。

長患いなんて本当に悲惨だから。



哀れだと思うのは遺体の引き取り手が無いことなんよね。

ちゃんと家族は居るのにね。


死体の引き取るだけよ?


それでも拒否されるんよね。

刑務所なんかでもよく聞く話やけどね。

これはまだ理解できるんよね。

将来に負担が掛かる可能性もあるしね。


でもね、

遺体はね・・・・。



まあ、つまり、

・・・・・・。


そういう生き方を送って来たということやろね。


死んだ後でさえ、関わりを断たれるようなね。



何と言うか、


この人達は私の未来と重なるわ。


いや、


私の場合はもっと酷いかも。


だってね、


年金も破綻しているしね。


当然、生活保護なんかも同様やろうしね・・・・・・。


心底萎えた記事やったわ。


ほんで思ったよ、




神様、


どうか、


楽に死ねますように~(-_-;)。









NHK将棋トーナメントを観戦する。


佐々木勇気五段    VS    藤原直哉七段


とても面白かった♪

終盤は紛れも無く名局と言っていい。



将棋は大抵若手が勝つんよね。


ましてや持ち時間が短いNHKでは尚更その傾向が顕著なんよ。


経験より反射神経がモノを言うからね。



藤原組長は御年50

明らかな下り坂なんよ。

本選まで出てきたこと自体驚きなんよね。


しかも、実績も無いしね・・・・。



相手はジュネーヴ生まれの佐々木勇気

将来を嘱望されている俊英なんよね。

顔も育ちも良いんよね~、


・・・・・へっ!



内心では一方的な内容になるのではと思っていたけどね。


いや、いや、いや・・・。


藤原組長の妙手が炸裂よ!


中盤までずっと我慢してきてね。


入玉を視野に入れつつ、終盤にかけて一気呵成に反撃したわ。



圧巻は7六龍引く。

相手玉に対してのまさかの寸止め。


鬼手が出たわ!


これを見て、ジュネーヴは投了。



実は今回のNHKで初めて藤原組長を見たんよね。


というか、存在自体知らなんだよ~(^_^;)。



いや、だってね・・・、


何の実績も無いんだもん。


見た瞬間も、


”冴えないオッサンやな~”

という印象やったけどね。


でも今日からファンになったわ♡


これだけの将棋を指せる人がなぜ下位に位置しているのか・・・?

不思議に感じたほどの一局よ。



余談ながら解説の福崎文吾さんはね、

よく言えば仙人風。

はっきり言えばね、西成辺りに住んでそうな感じやね。
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