歯止めが掛からないね。

久方ぶりに焼き肉食べ放題にへ行ったんよ。


実は先週の木曜日にね、

リュックを店に忘れてしまっていたんよね。


早めに行かなければなぁ~って思ってたんやけどね。



天候や体調に恵まれずにね、ずるずると・・・・。



でも、まあ、

なんとか今日訪れて、無事受け取りました。



結局6日間も店内で安置して貰ったんよね。


どうも有り難う、店。







それはさておき


数日前にね、

安全保障関連法案が憲法違反という学者の声明が有ったんよね。



正直何をいまさら、という気がするんやけどね。



ただね、唖然としたのは


国会議員の知識や見識の今更ながらの貧弱さなんよ。




政府高官がツイッターで平然とね、


立憲主義は新しい学説なのか?”


なんてね・・・・。



ギャグなん? これは。





さらに安倍総理までもが


立憲主義とは王権時代の考え方だー”



なんて、正気とも思えないような発言をするしね・・・・。



暗澹たる気持ちになったわ。



立憲主義とはね、憲法によって権力に歯止めを掛けようという考え方なんよ。

だからこそ最高規範という別名で呼ばれるんよね。



ハッキリ言うと公権力を掣肘するための法規範なんよね。


さらに言うと、憲法は公務員が遵守しなければならない法なんよ。


これが憲法尊重擁護義務ですね、はい。




従ってね、


立憲主義はむしろ王権時代から決別する思想なんよ。


昔は王様が好きかってやれた時代やからね。

徴税も徴兵も戦争も遷都もね、何でもかんでもね。


それじゃ民衆が困るって言うんでね、


その王権に歯止めを掛けようとして生まれたのが立憲主義なんよ。


無論その間には弾圧や虐殺、内乱や革命なんかがね、


もう、テンコ盛りです、はい。



・・・・・・・・。



何と言うかね、


法律ってね、


堅苦しくて、


なんかこう、縛られるというイメージがあると思うんよね、


漠然とした印象でね。


うむ、うむ。



実はその認識は全く正鵠を射ているんよね。



しかし視点を変えるとね、


その縛りつけている何かからね、


我が身を守るという発想も成り立つわけでね。

うむ、うむ。


まあ、それが法の支配の考え方なんですね。


でもね、中学生・高校生ならともかくね、



国会議員がその程度の知識も無いようではね・・・・・。



やっぱりこの国は官僚が運営しているのかな~?


そう思いました。











「ツイン・ドラゴン」    主演:ジャッキーチェン


ジャッキーチェンが子どもの頃から好きなんよね。

笑顔が素敵やね、あの人は。


しかし、


この映画はいただけない。

ストーリーもアクションも雑で大味。


伏線もお粗末やしね。


三流のドタバタコメディ。



途中から観るのが苦痛だったよ
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