仕分けが済んだ

配達は相変わらず順調にこなす。



昨日、猫が居たところにご飯を置いてくる。


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無意味なことをしている気もするけどね、


無責任でしかも永続性が無い事やし。




うむ・・・・・、


まあ、でもね、


意味の有ることばかりもしていられないんよね、人間ってさ。





だから、まあ、


底辺のお手軽な自己満足ということで、ここはひとつ・・・・・。





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少し早めに仕分けの仕事に出かける。



昨日ほどではないが、


それでも多忙よ!


早朝で寒い屋外でも作業。


量が多いし重いし、


おまけに結構神経も使うしね。




うむ、


時給900円では割に合わん。




だから辞める人がホントに多い。


それで残った人にさらなる負担が掛かるという悪循環。


私も辞めようかなとは思ったけどね、ムカつくことがあってね。



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一通りの仕事を終えて定時で帰宅。



元より残業などする気も無いよ。



そこまでの義理を感じる待遇では無かったからね。


繁忙期のみの使い捨てなのは判っているし、



あるドライバーからはストレスの捌け口にもされたんよー( `ー´)ノ



という訳でね、


皆がまだ働いているの横眼に颯爽と一番最初に退勤。



それでも皆勤で勤め上げましたよ、


えっへん(^_-)-☆








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その後は久方ぶりに漫画喫茶。


晦日だというのにね、


他に行く処が無いというのも悲しいけど、



それなりに楽しめました。




生来人間が嫌いやからね、もう誰とも関わりたくないんよね。




それがお互いの為です、うむ。



5時間ほど過ごして帰宅。




入浴してね、



さあ酒を飲もうっと♪


肴は豚のステーキ。





そして、

晦日だしね、


母に電話でもしてみようかな・・・・??




では、みさなん、


良いお年を♪


では、では<(_ _)>










「八百万の死に様」     著者:ローレンス・ブロック


名著である。

紛れもなく著者の代表作といえるであろう。



元刑事の経歴を持ち、現在はアル中探偵。

離婚した妻との間に出来た子どもの為にせっせと仕送りをしなければならないという身の上。


それで依頼人にあらゆる”便宜”を図って報酬を得る日々・・・・・。


そして心の中には癒しがたい傷を抱えて苦しんでいる。




うむ、

古典的な設定やけどね。


これがまた読ませる、惹きつけられる。


安っぽい傷の舐め合いでは無い。


透徹したニヒリズムを感じる作品よ。



訳者の力量も素晴らしいと思うわ。



圧巻はジョー・ダーキントの会話。


「死刑制度は今でもあるってことさ。


と言ってもな、それは殺人者の為のものじゃないんだ。


おい、分かるか? 


それはな、善良な市民の為のものなのさ。


だってそうだろう?


この街では殺人者が電気椅子に送られる可能性よりも市民が殺される可能性の方が高いんだからな。


だって毎日、5~6人もの市民が殺されているんだからな。


~略~


この糞溜めみたいな街に何があるか分かるか?


それはな、この腐った街にはな、


八百万の死に様があるのさ。」
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