朝刊を読んでいたんよ。
気になる記事があってね。
北海道警のおとり捜査事件。
被告人はロシア人でね。
捜査員が無理矢理犯罪を唆して犯人に仕立て上げた。
１審は有罪判決やったんやけどね。
後に関与した捜査員が別件の、
”拳銃やらせ事件”という不祥事を起こして裁判で証言したんよね。
”ろすけをでっち上げました～、ごめんね、テヘペロ(^_-)-☆”
それが契機になってようやく再審にまでこぎつけたという趣旨やったわ。
おとり捜査ってね、
まあ、賛否両論あるけどね。
一般の刑事事件と薬物や脱税の捜査とはまた違うしね。
でもまあ、ザックリ言いますと、
捜査の代替性が無い事を前提にして、
犯意が確定している場合にその犯罪行為の機会を提供するのは適法。
→機会提供型。
犯意が無い、若しくは著しく低い場合にも拘わらずに捜査員がかかる犯意を惹起せしめ、若しくは増幅させた場合は違法。
→犯意誘発型。
こんな感じなんよね。
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しかし、再審までよく道が開けたよね。
北海道警に限らず、
組織というのはこういう場合必ず全力で緘口令が敷かれ、隠蔽や捏造を図るからね。
件の捜査員の証言が無ければきっと無理やったやろうね・・・・・・。
しかし、一番恐ろしいのはこういう事件は氷山の一角だろうということ。
識者のコメントでも結構このことに踏み込んでいたよ。
防止するにはどうすればいいのかね？
権力の掣肘する存在としてはマスコミと弁護士があるんやけどね。
・・・・・・今の現状では、う～ん(・_・;)
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他人のブログをちょこちょこ見ているんやけどね。
「没落家族」たまが気になるね～。
小さい子どもを抱えて、鬱になって、旦那にモラハラされて、お金がなくて・・・・。
心配やわ～"(-""-)"
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今日も日経続伸、
保有株もまずまず。
残高：2,752,999円
「家族の悪知恵」 著者：西原理恵子
快刀乱麻で面白い。
悩み相談というとどうしても教条的と言うか、
説教臭くなるけどね。
でも、さすがは西原さんで、
言っていることがシンプルで明確。
読んでいて小気味良かったよ～(＾◇＾)
