東住吉焼死事件がいよいよ大詰め。
収監されていた二人は20年ぶりに釈放されたけどね。
無実の罪で20年の刑務所生活・・・・・・。
とんでもない冤罪やわ。
自由のみならず娘も失ってね。
もうね、
悲惨な人生としか言いようがないね。
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驚くべきは検察の論告求刑。
有罪立証を諦めたんなら潔く無罪判決を求めるべきやんか!
それなのに従来の主張を繰り返すとは。
そしてその主張は既に大阪高裁で退かれたものばかりやったわ。
一体何なんよ、こいつ等わ、
何がしたいのよ?
メンツの為か??(@_@)
捜査の内省を一切行うこと無く、
判断を裁判所に丸投げしおったわ。
当然、検察のこの荒唐無稽の言い分には弁護側が猛反論。
悉く理路整然としており傍聴席からも喝采が起きたほどよ。
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つくづく思う、
自浄作用の無い権力機関ほど恐ろしいものは無いってね。
更に健全な批判勢力が無ければ腐敗は必定だと・・・・。
もっとテレビが大々的にこの事件を追求して欲しいね。
捜査の過程や自供の推移などを検証して欲しいよ。
せめてこの時ぐらいはね、
だってね、
調査報道の衰退ぶりは目を覆うばかりやから・・・・・。
余談ながら、
傍聴席が湧いた時、裁判長が静止しなかったのは僅かに溜飲が下がった(._.)
「カオス」 監督:トニー・ジグリオ
無駄に斜に構えた刑事が登場。
いわゆる刑事物って何でこういうタイプが多いんかね?
普段は協調性が無くて強引で傲慢、典型的な一匹オオカミ。
しかし、一本筋は通っており不器用なだけで裏では仲間想い・・・・。
面倒な人格やね(*_*;
内容も面倒でね、
アクションかと思ったらミステリーやったよ。
最後は一気呵成に陰謀論に落として終了。
めんどくさい映画やったわ(-_-)zzz