いつものように未明に起きる。
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嫌な気分で起きたわ。
過去にあった嫌な出来事を夢で見たんよ。
まさに悪夢やわ。
受験の失敗。
教師や同級生に揶揄われたりりバカにされたりした学生時代。
相手の一方的な誤解で殴られたことなど・・・・。
また、
見ず知らずの他人に罵られたこともあったよ。
決して忘れることなんかできないよ。
それら、
今まで生きてきて悔しいことや腹の立つことなんかね。
ごった煮になって夢に出てきたわ。
惨めさと悔しさにまみれた過去やね。
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強く思うね。
復讐したいって。
うむ
男の人生は畢竟、
復讐やからね。
こんな気持ちを抱えながら生きているわ。
NHK将棋トーナメントを観戦
郷田 真隆 王将－高見 泰地 五段 解説：鈴木大介 八段
９０分の番組なんよね。
通常は５分から１０分ほど余らして終わり、
その後は感想戦というのが一般的なんよ。
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３０分残して終わったよ( ﾟДﾟ)
郷田が序盤から意味不明な一手を指したんよね。
解説の大介も面喰い、
”う～ん”と唸るだけよ。
しかし、
対局者の高見君はさらに悲惨で疑問手と緩手の連続。
持ち時間を大量に消費してね。
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結局郷田の奇手に翻弄された一局でした。
”羽生世代”の中では地味な存在やけどね、
実力は一級品です。
さすがは、
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