ここも斜陽か・・・

うむ、


朝晩が冷えるよ。





配達に行こうと部屋を出るんよね。



あまりの寒さ驚いたわ。




今日は土曜やから分量も多いんよ。





まあ、でも、


雨が降ら無ければ特に問題有りませんね。




迅速に終わらせました。




・・・・・・・・・・・



漫画雑誌が売れないという記事を読んだわ。



漫画は(エロを除けば)出版の中では最も不況やデフレにも強い分野なんよね。



いろいろ言っていたけどね、



結局スマホにその原因を求めて記事を締めていたわ。




スマホの所為?



そうなんやろか??





まあ、


持っていないのでよう判らんけど・・・・。







さらに深刻なのはノンフィクション作家なんよね。



発表する媒体が縮小する一方だってさ。




今ではかなり名のある作家でも生活が苦しいらしい。



”取材費という名の生活費”を貰いに出版社を詣でる人もいるんよね。



出版社としても苦しいのでそうそう相手に出来ない。



適当に追い返すらしいけどね・・・・・、







なんかね、




すごく悲しいし切ないよ。





ドキュメンタリーやノンフィクションってマスコミでは一番好きなジャンルなんよね。



社会派番組ってね、



堅苦しい印象があるみたいやけど観だしたら病みつきになるぐらい面白いんよ。


だってリアルに実生活に影響あるからね。



新聞やテレビで放棄している権力の監視も辛うじて出来ているしね。






逆にね、


タレントの浮気だ熱愛だって騒ぐ芸能ニュースがなんでこんなに幅を利かせているのか・・・、



ホント、不思議やわ(?_?)






そんな話題、


99.9%の人間には関係無い、



いわばお伽話にも等しいやろうに。





清水潔寺澤有鈴木大介みたいな骨のある作家がもっと出て来てほしいよ。














「40歳の言いわけ」      著者:斉木香津





同じ不惑



同年代の小説ということで読んでみました。






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言いわけというかね、





職場や私生活の人間関係の愚痴を延々述べられている。



それだけ。



人と関わらない、


引き籠り底辺には全く理解も共感も出来ません(;一_一)