昨日は歯医者に行って来ました。
行きたくないけど行きました。
眼を瞑って自転車をガシガシ漕ぎながら行きました。
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今回から本格的な治療が開始されるんよね。
初っ端から奥歯をゴリゴリ削られて銀歯を外す。
ほんで根っこ溜まっているであろう膿を取り除くべく、
”ぎゅいーん”という香ばしい音をたてながらドリルで歯の深奥部まで抉る。
(脳に衝撃と音が響いて涙目になる不惑の底辺)
奥に到達した時点で様々な薬品を注入する。
然る後に借りの詰め物を入れて今回の治療を終える・・・・・。
此の間約10分ほど。
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時間にするとあっと言う間やけどね、
凄く消耗するよ。
軽めの拷問を受けているようなもんやからね。
終わった後はぐったりして這うようにして待合室に戻った。
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もうその日は何も、
どこへも行く気がしなくて帰宅早々酒を飲みました。
ちなみに会計は1,970円也。
この出費も辛いよ・・・・・・(;_;)
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一日経ってね、
ふと気づいたんよ。
口に中に違和感がある・・・・・、
なんかオカシイんよ。
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ひょっとして、
借りの詰め物が外れている?
ひぇぇっ!
どないしよう?
たった一日で。
そん馬鹿な・・・・・(ノД`)・゜・。
再度詰め直してもらうべきか?
でも行きたくないよ・・・・。
それとも次回の診察日まで待つべきか?
でも歯に悪影響が出るんでないかい?
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というか、これは医療ミスなんで無いかい?
あの歯科医はヤブなんでないかい?
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ああああああ~、
もうね、
全てが嫌になるよ、
生きていくのが面倒になるよ~(ノД`)・゜・。
「東京ドラッグ・ライフ」 著者:草下シンヤ
読んでいる途中から著者の自伝だと気づいた。
ドラッグという自分には縁もゆかりも無い話やけど読ませるわ。
決して綺麗な文章ではないけど読み易いんよね。
人間関係の考察も巧みで著者が年下という事実に衝撃を受けたよ。
”ずっと付き合っていける友達って酒やコーヒーで話せる関係”
ジャンキーからこの言葉を聞くと新鮮やね。
面白かったよ。