詰め物が・・・・

昨日は歯医者に行って来ました。


行きたくないけど行きました。


眼を瞑って自転車をガシガシ漕ぎながら行きました。



・・・・・・・・



今回から本格的な治療が開始されるんよね。




初っ端から奥歯をゴリゴリ削られて銀歯を外す。




ほんで根っこ溜まっているであろう膿を取り除くべく、


”ぎゅいーん”という香ばしい音をたてながらドリルで歯の深奥部まで抉る。

(脳に衝撃と音が響いて涙目になる不惑の底辺)




奥に到達した時点で様々な薬品を注入する。




然る後に借りの詰め物を入れて今回の治療を終える・・・・・。




此の間約10分ほど。




・・・・・・・・・・・



時間にするとあっと言う間やけどね、


凄く消耗するよ。


軽めの拷問を受けているようなもんやからね。




終わった後はぐったりして這うようにして待合室に戻った。




・・・・・・・・・



もうその日は何も、


どこへも行く気がしなくて帰宅早々酒を飲みました。



ちなみに会計は1,970円也。



この出費も辛いよ・・・・・・(;_;)






・・・・・・・・・・・・・・





一日経ってね、


ふと気づいたんよ。



口に中に違和感がある・・・・・、


なんかオカシイんよ。



・・・・・・・・




ひょっとして、



借りの詰め物が外れている?




ひぇぇっ!





どないしよう?



たった一日で。




そん馬鹿な・・・・・(ノД`)・゜・。




再度詰め直してもらうべきか?


でも行きたくないよ・・・・。




それとも次回の診察日まで待つべきか?


でも歯に悪影響が出るんでないかい?




・・・・・・・・



というか、これは医療ミスなんで無いかい?



あの歯科医はヤブなんでないかい?




・・・・・・・・・・




ああああああ~、



もうね、


全てが嫌になるよ、


生きていくのが面倒になるよ~(ノД`)・゜・。















「東京ドラッグ・ライフ」     著者:草下シンヤ



読んでいる途中から著者の自伝だと気づいた。


ドラッグという自分には縁もゆかりも無い話やけど読ませるわ。


決して綺麗な文章ではないけど読み易いんよね。


人間関係の考察も巧みで著者が年下という事実に衝撃を受けたよ。





”ずっと付き合っていける友達って酒やコーヒーで話せる関係”




ジャンキーからこの言葉を聞くと新鮮やね。

面白かったよ。