今日も新聞やテレビでも金正男氏の暗殺で持ち切りやわ。
為政者が政敵や国家機密を暴露する記者を殺害することは過去にもあったけどね、
それでも国家ぐるみで隠蔽するのが通常なんよ。
国際空港という公衆の面前で殺害行為に及ぶって、
こんなん公開処刑と変わらんよ、
ここまであからさまな事件は前代未聞やろ。
しかも凶器が「毒針」って・・・・・・。
不謹慎ながらドラクエを思い出したよ。
魔法使いが使用できる数少ない武器なんよね。
攻撃力は僅かながら、
たまに一撃必殺が可能なんよ。
「ぷしゅー」ってね、
決まると病みつきになったわ(*^▽^*)
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北朝鮮では粛清が吹き荒れているんよね。
恐怖政治ってね、
一旦始めると止められないんよね・・・・。
恐ろしいわ。
座る姿勢が悪いから処刑って、
これはさすがに無いやろ・・・・・(@_@)
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記者:「日本語、分かりますか?
正男氏:「ワカリマセン」
このやりとり、好きやったよ(;´Д`)
「半グレ」 著者:草下シンヤ
面白く読めた。
市井な市民に過ぎなかった主人公の、
悪への練度の高まりが素晴らしい。
アンチ・ヒーローってなんか惹かれるよね。
「猛き箱舟」の高坂正次を彷彿させる。
ただ、乙矢の最後があっけない。
なぜあの場面で殺されるのか??