昨日、遅くに母から電話が有りました。
電話なんて久しく鳴らなかったから驚いたよ。
出ると母でね、
深刻な口調で、”気を付けろ!”と・・・・。
・・・・・・・・????
意味が分からず黙っていると、
”家にNHKがやって来た、近いうちにそちらにも行くだろう。”
だから気を付けろ、と・・・・。
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なんと言うかね、
母はNHKの受信料を、異常なほど忌避するんよね。
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いや、それはね、
誰だってお金は払いたくないけどね、
母は常軌を逸していると思うよ。
遥かな昔、
一人暮らしをして間もない頃、
もっともこっぴどく叱られたことは受信料を支払ったことなんよね・・・・。
電話越しに延々と嫌味を言われたよ"(-""-)"
財布を落とした時でさえ、そこまで叱責されなんだよ。
普段のモノに拘らない、
無欲の母からは考えられないことやったわ。
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何でやろね?
あの年代にありがちな知的財産の権利意識の薄さはあるやろう。
いわゆる”減るもんじゃ無し”という思考やね。
情報を得ることに代償を支払うのが理解出来ない人。
確かに、
「病院に行って診察代を払うのはいいけど、法律事務所にいって相談料を払うのは抵抗が有る」人が多いのは事実やからね。
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うむ、
我が母にもそういうところはあるよね。
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いや、でもね、
本は良く買うんよね・・・・。
だから無形の価値もちゃんと認めていると思うけどね、
単純に、
NHKが嫌いなのかね??
鷹狩がカッコイイ(^^♪
極めて実際的で生活の一部というのがいいよね。
日本の鷹狩りは貴人の趣味になっていたからね。
時代背景や地政学も念頭に入れて描かれているのが興味深い。
ロシアの南下政策がジワジワと顕在化している・・・・。
史実では遊牧民は途端の苦しみを味わうこととなるよ。
アミル兄ズの正念場です(-_-;)