今年の世相を表している漢字。
”災”
だってさ。
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まあね、
俗に「震災は忘れた頃にやって来る」なんて格言があるけどね、
今年は「忘れる間も無くやって来」たからね・・・・・、
笑えないよね(-_-;)
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だが、しかし、
個人的には今年は圧倒的に”損”ですよ(ーー;)
8月10日のトルコリラの暴落で136万円の損失確定。
わずか4ヵ月で200万円近いよ、
辛いね、
まさしく損ばかりしているよ、
初めて10年になるという節目やのにね、
毎日ホント辛いよ・・・・・・(;_;)
「ドラゴンランス ~夏の日の竜~」 著者:マーガレットワイス&トレイシー・H
先のランスの英雄・タニスが逝った。
そして過去の現在の主、不世出の大魔術師・レイストリン・マジョーレが帰還。
難攻不落の大司教の塔はついに陥落。
暗黒の女王・タキシスの恩寵を受けている進撃のアリアカス卿は誰にも止められない・・・・・・。
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いや、はや、怒涛の展開です。
活躍の場はすでステールやパリンといったに子ども世代に移っているけどね、
やはり思い入れは第一世代の方が強いよ。
もっとも葛藤や苦難があったからね。
戦いに赴く前のタニス・ローラナ夫妻の別れには胸を突かれたよ、
ドラゴンランス・シリーズで最も人格的成長を遂げたのは間違いなくローラナ嬢やろうね、
(ちなみに能力的成長はレイストリン ほとんど人智を超えた存在!)
最初に登場した時は純真無垢であり、
それだけにとんでもなく我儘なお嬢やったよ。
それがね、家族や故郷を捨てて、
竜槍戦争に参加して、
いろんな苦労をしてタニスと一緒になって、
でも別れが来てね・・・・・、
二人もちゃんと分っていたんやね、
今別れたら、これが最後になるって、
でも、やらなければいけないことが有るんよね、二人とも。
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なんやろ、この気持ちは?
結婚なんてまるで興味が無いけどね、
この二人は羨ましいわ、
労わり合って信頼し合う関係ってカッコイイよね、
タニスとローラナの最後のシーン、
すこし涙が出そうになっちゃた・・・・( ̄ー ̄)